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一昨日の話です。中２のある生徒が「明日歴史のテストがあります」と言ってきました。

学校の進行はすでに地理の内容に入っているため、あすなろの社会の授業も当然今は地理です。歴史をやっていたのは、夏休みまでさかのぼることになります。生徒たちにそのテストの範囲を聞いてみると、それがそれなりに広いため、小テストといえど、なめてかかるととんでもないことになることが容易に予想されました。

あすなろ北山田校は東山田中限定塾です。すなわち、通ってきている生徒は全員東山田中の生徒であり、全員翌日に歴史のテストがあるということになります。そのため、その日の塾の授業は、急遽科目を数学から社会に変更して、どこがポイントなのかの確認作業をしっかりと行いました。

翌日、やってきた生徒たちにテストの感想を聞いてみると、どの生徒も出来はよかったみたいです。もし、前日に塾でやっていなければとんでもないことになっていたという生徒もいました。授業変更をした甲斐がありました。

このようなイレギュラーな動きをしましたが、もともと予定していた数学の授業は、その翌日の授業のときに振り替えて行っているので、塾の授業進行には全く問題はありません。学校の小テストにも即対応し、塾の授業を変更する柔軟性、これがあすなろにはあります。定期テストはもちろんですが、日ごろの小テストも内申に影響を及ぼす大きなファクターとなります。内申アップのために、何をすべきか。そのことを第一に考えて運営しているあすなろだから、このようなこともできるのです。