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個別授業の受け方

こんにちは、早渕校です。
早渕校には個別館が併設されております。このところお問い合わせやご相談に個別授業についての内容が増えておりますので、今日は個別授業に触れてみたいと思います。
なお、個別塾の中には1:3や1:4での授業を行っている教室もあるようですが、早渕校では1:1、もしくは同学年同じ教科に限り1:2までとしております。
【個別指導のメリット】
➀曜日・時間・科目の個別の要望に対応しやすい。
➁自分の聞きたい質問やわからない問題の解説をわかるまでじっくり教えてもらえる。
【個別指導のデメリット】
➀自分のペースに合わせゆっくり進行しがち。また、周囲のペースがつかめない。指導教科以外の科目との偏りができがち。
➁週の授業時間が短いため、授業以外での自主努力が必要。
 教室側の本音を言ってしまえば、できる限り集団授業で皆と研鑽し合いながらある程度のペースを保って学習してほしいと思っています。
 しかし、日程の都合などでどうしても個別授業のニーズが増えていることも事実です。
あ、本音をもう一つ言わせて頂ければ、「いい塾」「悪い塾」の差はありません。塾ではなく、基本は担当の先生との相性です。ただ、テキストや進行がマニュアル化されている塾と、担当授業の内容に比較的自由度の高い塾はあります。ちなみに早渕校は後者ですね。どちらが相性が良いか、は体験授業などで確かめてみましょう。

 個別授業の最大のメリットは「自分の」わからない弱点を教えてもらえる、という点につきます。
 しかし時折、こういう生徒が出ます。「成績が悪い。ただ何となく塾に行けば何とかなりそうな気がして個別に来た。」こういう生徒、たいがいは週に数回の個別授業だけ受けて、あとは何にもしません。当然、効果は出ないです。「家で何にもしないから、塾でやらせてください。」と。こういう生徒は、例えば1コマの授業の3分の2くらいの時間を、問題解いて先生がそれを監督している時間が過ぎていく・・・。まあなんてもったいない話ですね。
 成績の上がった過去の生徒の効果的な個別の受け方は、授業前にある量の問題を解いてくる、その上で授業では解いてわからなかった問題の解説をしてもらったり、重点を解説してもらう。授業の前後に必ず自習の時間を取る。こういう生徒はかなりの成績向上が見られました。

 いかがでしょう、個別授業のみでぐんぐん成績を上げる、というのはなかなかの至難技です。
 ですから、個別授業をご希望の場合、必ずこうした勉強の仕方、個別授業の取り方をご面談等でできる限りお伝えするよう心がけております。
 「うちの子はどちらが合っているのでしょう?」というご家庭あrましたら、体験授業や入塾などのお申込みに関わらずどうぞ、お気軽にご相談ください。

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