小学校と中学校
こんにちは、早渕校です。
現小6生のみなさん、小学校生活も残り2か月、あとわずかですね。楽しい思い出をぜひたくさん卒業までに残してくださいね。
さて時期がら、これから中学校へ進学されるご家庭によく差し上げるお話があります。
小学校と中学校では勉強や過ごし方が全く違う、というお話です。
中学校では成績表が重要です。(「内申点」というものです)なぜなら、高校進学の際に、特に神奈川県ではこの内申点が大きく影響してくるからです。
・・・先に言ってしまいましょう。「オール3」くらいの成績だと、進路の選択肢がかなり狭まってくるのが現実です。
では、「4」「5」などよい評価を取るにはテストで高い点を取っていればよいかというと、そうでもないのです。日々の小テストや提出課題など、テストだけではない評価対象がいろいろあるのが中学校です。
「小学校の時、勉強しなくても普通に80点取れていたから大丈夫。」をよく聞きます。中学校でそれをやると、それこそ普通にテストで10点台、20点台がおこります。「ウチは英会話教室通わせていたから英語は心配ないです。」これもよく伺います。街の英会話教室と、教科書文法は全くの別物です。
中学校では部活動に大半の生徒が参加します。運動部は特に毎日練習、土日も遠征です。
みんな大好きスマホはますます面白くなり、四六時中手放せなくなります。
これを上手に両立できている人と、中学に入っても小学生感覚のままの人とでは、そうですね中2の真ん中ごろまでに内申点で倍くらいの差は付いています。
小学校の時に「感覚」と「センス」だけで解けていた人、それが通用するのは中1夏ごろまでですね。
方程式や関数や現在完了を教えるだけが授業ではないです。(もちろん、丁寧に教えますよ!)塾の授業はそれだけではない、長年中学生を見てきたプロが、「どうやったら両立できるのか」「両立できてきた先輩たちは何をどうやっていたのか」「覚えたり理解したり解いたりするコツはなにか」こういうものを+αで伝えていくのが、学校とは違う「塾の授業」です。
どうぞ、中学校はどんなところか、どう過ごしたらいいのか、ぜひ教室までおいで下さい。詳しくなんでもお話します。
小6生のクラスは現在「中学準備講座」を始めています。早渕中生限定塾ならではの講座、どうぞみなさん参加お待ちしてます。